2011年 Report

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■ 男性(ドラム)初参加 

music campに参加させていただきました! 自分はこのツアーで「日本にいるだけでは気づけない音楽の捉え方」というものを感じました。音楽はどのようにして人の心に伝わるか、伝えるのはどのようなことが大事か、ということを、本場アメリカの素晴しいミュージシャンの方々に教えていただきました。もちろんドラムがメインのツアーなのですが、他の楽器にも共通する話もたくさんあり、自分の感性の視野を広げることができ、以前より一層、人とプレイすることが楽しくなりました。

本当に参加して良かったです。また次回も是非参加したいと思ってます♪

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■ 女性(ドラム)初参加 

Scott's music camp ツアーは、私を変える大きな切欠になりました!^^♪

こんなにも素晴らしいドラマーさん達のお話は、日本のドラマーと考え方や教え方が全く違うと思います。 その中の一つ、ジャンルは日本は横並びでそれぞれ違うもの、今回のcampではJAZZ →→→→ ROCK,FUNK,LATIN,R&B ・・・ と縦に流れてる?感じで、もとはみんな一緒なんだと思いました。

日本では無い教え方が、沢山ありました。 例えば、手順、ルーディメンツが先に来るけれど
campでは、もっと音楽、リズムの「もと」の取り方を重点的に教わったと思いました。

アンサンブル・ワークショップでは、とても素敵で素晴らしい演奏、とても感動でした。 皆さん、心から音楽をやって、からだ全部で表現していました。
自信がなくてセッションお願いできなかったけど、同じ時間を過ごせてとても幸せでした。!(^o^)♪  ドラム頑張ります!(^o^)♪

あと、良い意味でアメリカと日本の文化の違いも、凄くショックでした。
色んな事があって、少し成長できたと思います。 (^^)V
アメリカに行った事で、facebookを始めているので、今回出会えたドラマーさん達を探してみようと思います!^^

楽しいツアー、ありがとうございました。 もっとアメリカを知りたいと思いました!
英語もしゃべってみたい~♪

 

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■ 女性(ドラム)初参加 

行く前から刺激を受けて帰ってくるんだろうなと思っていましたが、それを遥かに越える刺激を受けて帰ってきました。私は音楽の学校に通ったことがないので、授業の進め方、内容がどういったものか、ドキドキ、ワクワクしながら授業に挑みました。
でもfunk好きな私は、WorkshopがJazzだという事で、最初はちょっと残念に思っていました。最初にドラムの歴史を教わりました。今まで特に気になった事もなかったので、改めてrootを知ったことで、drumを違う面から見る事ができ、より好きになりました。

その後もリズムの数々、グリップも一人一人見てくれたり、演奏も一人一人にアドバイスをもらえたり、質問もバンバン受け付けてくれました。

一人一人の先生によって進め方が違うのですが『feel』。みんな同じ事を言っていました。
そしてどの先生達からもそれが演奏で伝わってきて、いつの間にか先生に質問しながら、感動して涙が浮かんできました。まるで興味がなかったjazzをこんなに好きになると思いませんでした。
このツアーに参加したことで、これからの音楽人生が変わると確信しました。

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■ 男性(ドラム)2回目 

去年に引き続き、今回が二度目の参加でした。去年と全く変わらぬどころか、更にパワーアップした内容でした。 ゲスト講師陣のバックグラウンドといったら。。。
とにかく語り尽くせないほどのバックグラウンドをお持ちの方々が集まってくださいました。 

みなさんとても印象的でしたが、中でも、Akira Tanaさん。この方の「メリーさんのひつじ」を使ったレクチャーの仕方が物凄く斬新で「こんな練習方法もあったんだ!!!」と驚かされました。

もちろん、どの講師の方々も素晴らしい演奏・指導でとても楽しく学ぶことが出来ました。

感謝です。去年に引続き、Glenn Richmanさん、Peter Horvathさん、Ted Mooreさんを迎えてのレッスンもありました。この3人によるトリオのデモ演奏で、様々なJazzの曲を披露していただいたのですが、個人がJazzの中でもっとも好きな曲である「Moment's Notice」を聴けたのがとても嬉しかったです。(勿論リクエストなどはしていません。笑)

さらに今回印象的だったのは、U.C.Berkeleyの学生と話すことができたことです。つたない英語ではありますが、学生とコミュニケーションを取ることが出来、学生が普段どのような学生生活をしてるのかを知ることが出来、去年とはまた違った収穫もありました。

また来年もさらなるパワーアップをしてくれることでしょう!!! 
今年の講師の方々もやっぱりおっしゃってました。「FEELING」。 心に残った言葉です。

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■ 男性(ドラム)2回目  ※オプションツアー(ニューヨーク周遊/ホームスティ)参加 

やはりこのツアーの一番の魅力は「世界のレベルを体感できる事」です。

まず講師陣が世界のトップレベルの方々で、しかも得意とするジャンルも様々。その技やGrooveを目の前で感じる事ができ、どんな質問にも熱心に答えて貰え、自分の演奏を見てもらいアドバイスまで貰えます。 更にはレッスン時間を1時間以上オーバーしてまで、質問に答えてくれる先生までいました。 
また、ドラム単体のレッスンだけでなく、アンサンブルのレッスンもあります。 他の楽器に対するアプローチの仕方や、曲の捉え方、他の楽器の人がドラマーに求める事など、他の人と演奏する上で、必ず出てくる疑問を解決する場があるのは、とても重要な事だと思います。

「世界のトップで活躍するミュージシャンが何を感じ、何を考え、どうやって表現しているのか?」 こんな漠然とした疑問に、自分なりの答えが見つけ出せたのも、このような贅沢なレッスンがあったからこそだと思います。

そしてもう一つの魅力は「文化を体感できる事」です。

現地のライブやミュージカル鑑賞では、日本とは違う観客の反応やステージングに驚きました。

この感動は日本では味わえないものでした。 
またU.C.Berkeleyの生徒や街の人達との会話を通して、アメリカの人たちのフレンドリーでオープンな気質を感じ、それが音楽にも反映されているような気がしました。

自分が学びたい音楽の生まれた文化を体感する事ができ、音楽に対する考え方も大きく変化しました。

去年もこのツアーに参加しましたが、今年はより一層、得るものが大きかったように感じます。
海外で音楽を学ぶ魅力が、こんなにも凝縮されているツアーは他にはありません。
是非また来年も参加したいと思います。 
講師の方々、スタッフの方々、一緒にツアーに参加して下さった方々、本当に有り難うございました。

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NYツアーについての感想』 
 まずCAとNYの文化の違いに驚きました。

CAはゆったりと時間が流れていたのに対し、NYは東京よりも忙しい印象でした。
ただ、同じアメリカだからかオープンな空気は変わらず、会話さえ出来ればCA以上に面白い人が沢山いそうな感じがしました。

またエンターテイメントは期待以上に充実していて、さすがNYだなと思いました。毎晩いろいろな場所で観たいアーティストが演奏しているので、何日あっても足りない気分でした。滞在中、Fat Black Pussycatというライブバーに連れて行ってもらい、日本でいうハコバンのような感じのバンドが演奏していたのですが、2,3時間通しで演奏しても飽きさせない、そのショーとしての素晴らしさに感動しました。

街全体の印象ですが、都心はとても活気があり建物も面白いものが多く、NYらしい華やかさが味わえました。ただ、交通ルールがあまり守られておらず、人も多いので、大人数での行動は大変かなと思いました。 また郊外や地下鉄は、夜になると不審な人も増え、少し怖かったです。

CAとNYのミュージシャンの違いに興味があって行ったのですが、口数やジョークなどが手数やフレーズに反映されている感じがして、やはり文化の違いが音楽にも影響していると実感しました。

スコットさんが「本当にひとつの音楽を追求したいなら、その発祥の土地に行って生活しないと体得できない」と言っていた事も思い出し、自分もいろいろなジャンルを勉強していった末に「この音楽を!」と思う事があったら、実際にその土地に行って学びたいなと思いました。

NYに行く機会を与えて下さったスコットさん、Scott's music campのスタッフの方、平野さん、NYに住む平野さんのお姉さんご夫妻にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。

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■ 平野真吾(ギター/通訳)初参加  ※オプションツアー(ニューヨーク周遊)参加  

「感動」。ツアーが終わって、この一言が浮かびました。初めてツアーに参加させて頂きました。

僕はドラマーではないのですが、違う楽器の目線から見ると、また視野が広がって面白かったです。

是非、ベースやギターの方達にもおススメします!  そしてドラマーの方達は、一週間ず~っとウキウキしている事でしょう! ドラムの歴史、それからドラム全体では無く、一つ一つが楽器なんだ!という事を学びました。一つ一つが上手くバランスを取り、やっとドラムセットと言う楽器になる、など特にJazさんのNew Orleansのルーツについては、とても深い話でした。 
4人のドラマーの方々に教わり、それぞれ違ったスタイル、個性、アプローチの仕方が見えて勉強になりました。 グルーブ感はもちろん!技術ももちろん!なんと言っても皆さんの音楽に対する熱い気持ちが素敵でした。「基礎」それから「心から音楽」を演奏する、と言う事は全員変わらず共通で、音で楽しんでいる姿(まさに音+楽しむ=音楽)を見る事ができ、とても良かったです。 
僕はアメリカのニュージャージ州(東側)で16歳まで滞在していました。 なかなか西側へ行く機会が無かったのですが、今回のツアーでやっと実現しました。西側はまた新たな文化のように感じ、もちろん空気も違い、人柄も180度(言い過ぎ?)違った様に見えました!
それは16歳に日本に帰国して以来、ずっとアメリカに行っていなかったせいなのか?、今25歳になり、モノの捉え方が当時と変わってしまったせいなのかもしれません。来年もそして再来年も、また新たな気持ちでこのツアーに参加したいと思いました。 
また、今回サンフランシスコの街中を観光する事も出来、日本では体験できない事を経験しました。

文化や食、街中の風景や現地の方と接する機会はなかなかできないと思います!
「これがアメリカだ!」貴重な体験でした。 来年も行きたい!って言う気持ちになりました! (お世辞ではありません(^^)) 本当です! 音楽人!是非おススメします!

楽しい一週間を、ありがとうございました! また来年会えるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

SCOTT LATHAM

California Jazz Conservatory

-Recruiting Director, Japan

California Jazz Conservatory_日本語カタログ(8頁)
CJCカタログ_日本版.pdf
PDFファイル 1.6 MB

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