2012年 Report

 

■ 男性(ベース)初参加 

今年初めてMUSIC CAMPに参加させて頂きましたが、参加して本当によかったと思いました!

今までに見たことのない場所や、価値観の違う人達と話し出来た事で自分の中の殻を破れました。
音楽での視野もかなり広がり、いままで自分の中でクエスチョンマークがついていた事も明確になり自信が持てました! そして、これからこういう事をして行こうという気持ちが持てました!

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■ 男性(ベース)初参加 

今回のミュージックキャンプは自分にとってとても有意義なものでした。
初めての海外という事もあり、最初は不安でしたが、みなさんの優しいサポートもあり現地では毎日が楽しかったです。
ワークショップでは素晴らしい先生方の演奏や音楽に対する考え方を聞けて、個人的にこれからどうするべきか、どう音楽と向き合うのかが少しわかった気がしました。
先生方は自分が音楽を始めたころの気持ちをそのまま持っている様な純粋さを持っていて、改めて音を楽しむという事は理想ではないと嬉しくなりました。日本では「現実は厳しい、音楽は楽しいだけじゃだめ、楽しむだけなら趣味でやった方がいい」と言われ、音楽が嫌いになりそうな事が何度もありました。 なのでこの感覚に触れられた事は僕の財産になると思います!

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■ 男性(ドラム)初参加 

どの講義もすごく有意義なものでしたが、一番良かった、ためになった、と思うのはAKIRA TANAさんの講義でした。限られた人数で少ない時間でしたが、自分の演奏を見てもらって、それに対して意見をいただけるというのはものすごく重要でためになる、と思ったからです。
「ジャズは他の音楽(ロックだったりファンクなどなどその他色んな音楽)と何も変わらないんだよ。」と、とても分かりやすいように見せていただいた時は衝撃でした。
尺を間違えたり頭が分からなくて間違えたりとかぜんぜん大丈夫とおっしゃって、間違えても大丈夫、怖がることはない、と言っていたのがとても印象的でした。
講義していただいたミュージシャンの皆様とても感動させられましたが、AKIRA TANAさんが一番印象深かったです。全ての授業、講義、セッション見学が今でも頭の中に焼きついてます。

また、今回のミュージックキャンプで音楽に対する感じ方が変わったと思います。
例えば、狭い範囲でしか感じられてなかったことが広いポケットになったとでも言いましょうか・・・(前より広くなりかけている)
音楽はもちろん知識や技術、テクニックもすごく重要なことですが、感じ方(フィーリング)もとても

大きな味を持っていると思うので、とても良かったです。そして楽しかったです。

スコットさん、篠崎さん、人数も多くて引率が大変だったと思いますが、お疲れさまでした。
本当にありがとうございました。 機会をみてまた是非参加させていただきたいと思います。

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■ 男性(ドラム)初参加 

このツアーでアメリカに行って、音楽に対する考え方や気持ちはもちろん、人生観が本当に変わったと思います。 海外に行くことが初めてだったので、それだけでとても楽しみにしていたのですが、いざアメリカという地に立ってみたら、まず日本との違いビックリさせられました。
道の広さや建物の大きさ、町の人のゆったりとした雰囲気や、何から何まで日本と違って驚かされることばかりでした。 アメリカの人はとてもフレンドリーで積極的で、自分が人として足らないところだな、とまじまじと感じさせられ勉強になりました。

そして3日間あったワークショップでの講師の先生方の演奏は、本当に素晴らしくて感動しました。
何を考えて演奏してるのか?どうやってこのグルーヴを出しているのか? 目で見て耳で聞いて、あの空間に一緒にいて自分なりに色々と吸収できたと思うと、本当にいい経験をしました。

学校の授業では学べないようなことが多く詰まった3日間でした。

アメリカにいた一週間はとても濃く、本当にいい経験になりました。
来年行くときには楽器はもちろん、英語も勉強して参加できたらもっと楽しいツアーにできると自分の中で思っています。このツアーに参加させていただき、本当にありがとうございました。

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■ 男性(ドラム)初参加 

今回、Scott's Music Campに参加させていただき、ありがとうございました。
最初、現地に到着するまでは、アメリカに行くということ自体があまり実感の沸くものではありませんでした。 ですが、今はこういった機会を後押しをして下さった事をほんとうにありがたく思います。

UCバークレーでのワークショップでは、はじめ日本でのレッスン形態の先入観があり、戸惑うところもありました。 しかしその違いが、今回一番の収穫になったと思います。

「個人のスキルは普段から自分自身で磨くもの。」
自分自身レッスンを通してそういったものを身に着けるという気持ちがありましたが、今回のワークショップでは、そういうことよりも、音楽としてのとらえ方、というところがとても大きかったように感じます。演奏を聴いてそれに対して質問するということは、スキルとかそういったものではなく、どう音楽をいい物にしていくか、という一番の近道なのかなと思いました。

またそれとは別に自分の中で変わったものは、受身ではいけない、ということです。 実際、自分は英語はうまくしゃべれません。 でも何とか伝えようとして、コミュニケーションが取れた時は、なんとも言えない嬉しさがありました。
分かってもらうのを待つのではなく、分かってもらえるように努力する。これからの課題にしたいと思います。うまく言い表せないのですが、アメリカという国の空気感に触れられて、何か得たものは必ずあると思います。

長い間このプランを練ってくれたスタッフの皆さまにほんとうに感謝しています。 

ありがとうございました。

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■ 女性(ドラム)初参加 

MUSIC CAMPには今回初めて参加させていただきましたが、技術はもちろんのこと、日本では学べない音やリズムや空気、そして何より音楽に対する、明るく前向きな考え方があふれていて、きっといくら口で説明されても体感しなければ分からなかった事が沢山ありました。 

同時に、日本人の悪い意味でのまじめさ、窮屈さなどを思い知りました。 

特にワークショップ2日目の演奏は、音楽の在り方や音のうねりが本当に衝撃的で、あそこまでドラムが流れるようにというか、打楽器ではないように感じられたのは初めてでした。 
叩いたり刻むことでリズムを出すのではなく、リズムは体全体からにじみ出ているもの、ということを教えて頂いて、なんとなく頭で理解していたものが、身をもって体感できた気がしました。 

私の中では、アキラさんの徹底した「まずは音楽を楽しむ!」という姿勢と、ワークショップ二日目のあの演奏を聴けたことが何よりの収穫でした。それだけで本当にアメリカまで行ってよかったと思いました。 せっかくの学びを生かせるように、今後も努力していきたいと思います。 

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■ 男性(ギター)初参加 

今回のキャンプで一番感じたものは、日本とは色んな事が全然違う、ということでした。
ギターの弾き方やマナーとか、今までにないものをたくさん見れたのは、とても刺激になりました。

授業もとても素晴らしく、特にジェフさんのレッスンはまた受けたいと本当に思います。
あまりギターを弾く時間はありませんでしたが、逆にいろいろ考える時間ができて、それも日本にいる時とは違って、自分にプラスになったと思います。 平野さんや青木さんなど、年の近い先輩がいてくれたのもすごく嬉しかったです。

観光より楽器をしたいという声を聞いたりしましたが、僕は観光はとても良い体験だったと思います。路上のミュージシャンや街中に流れている音楽、それ以外の音を聞くのもとても楽しかったです。レッスンでの講師のアンサンブルや街中を歩いていて思ったのですが、色んな音を聴くのは、本当に大事なことだと再確認できました。

何より一緒にミュージックキャンプに行った人達が、優しくしてくれて、とても過ごしやすかったです。 正直なところ、こうしてほしい、というような要望はあまりなく、とても素晴らしいツアーだったと思います。
2年目3年目ですとまた違った意見も出てくるのかもしれませんが、今もまだアメリカでの経験を消化しているような状況ですので、1週間であれだけ色んなものを見れるというのは、凄い事だと思いました。本当に良い経験をさせて頂き、ありがとうございました。
次も行けるようにお金貯めます。またよろしくお願いします!

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■ 女性(ドラム)2回目 

私は今回2回目の参加でした。 1回目もたくさん刺激を受けましたが、今回も前回以上の刺激と貴重な体験を得ることができました。 Scott's music campでは、実際に音楽の本場で生まれ育って生活している、凄いミュージシャンの方々のお話を聞いたり質問したり、コミュニケーションを取ることができ間近で演奏も見れる、貴重な体験ができます。

グループレッスンでは、ただ練習のやり方を説明するのではなく「なぜそのように演奏するのか?」ということ(例えば、サンバのドラムセットの意味とか)等、深いところまで、かつ分かりやすく説明と実演があるので、理解もし易いし、自分の演奏の大きなヒントもたくさんありました。今回はworkshopの他、ライブで演奏できて、講師のミュージシャンの方々ともコミュニケーションが取れました。
日本から離れた音楽の本場の地で、なかなかできない貴重な体験ができるのが、Scott's music campならではだと思います。

3日間通して講師の方々全員言っていた事は、「聞く」「うたう」「考えない」「コミュニケーション」ということでした。 今後、心に留めておこうと思います!

次回も是非参加したいです。スコット先生、講師の皆様、スタッフの方々、関係者の方々、素敵なツアーと素晴らしいお話、演奏、ありがとうございました!

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■ 男性(ドラム)初参加  ※オプションツアー(ニューヨーク周遊)参加 

3日間行われたワークショップでは、ジャズとラテンを中心とした、一流ミュージシャン達による演奏を沢山聞くことが出来、更に生徒達の質問にも丁寧に分かりやすく応えてもらえ、とても勉強になる有意義な時間でした。

ニューヨークでは、よく映画とかで見かける場所や建物などを生で観られて、とても感動しました。ライブでは、ブロードウェイのシンガーと共演できて沢山の事を学ばせてもらいました。

貴重な体験をさせてもらい、ありがとうございます。今回が初参加で、しかも初海外というのもあって最初はとても不安でしたが、スタッフの皆さんのおかげで楽しい旅行になりました。 

ありがとうございました。また来年も行きたいなぁと思います。

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■ 男性(ベース)初参加  ※オプションツアー(ニューヨーク周遊)参加 

ミュージックキャンプ、ありがとうございました。 この2週間は、音楽は勿論、観光でも非常に楽しむ事が出来ました。 特にニューヨークでのライブは、大きな経験となりました。

3日間のセミナーでは、毎回タイプの違う方の演奏、話を聴けて良かったです。 中でも2日目のブラジル音楽の方々は、演奏とその雰囲気、笑顔に感動して、泣くかと思いました。
僕自身がバンド主義の人間なので、20年以上一緒にやってるというのは凄く大きくて尊敬しました。

グループレッスンでは、スケールというものを、皆さんが重要だと話され、一貫した大切な事も知る事が出来ました。

僕が常に感じたのは、英語が話せれば、という事でした。 日常生活もですが、特に強く感じたのは講師のミュージシャンやニューヨークのシンガー、お客さんと直接、話しが出来ない時でした。

これから英語を勉強して、少しでも話せるようにしたいです。

今回のキャンプは音楽的にも、個人の見識的にも、大きく変われる切欠になったと思います。
今後ともよろしくお願い致します。

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■ 男性(ギター)初参加  ※オプションツアー(ニューヨーク周遊)参加 

僕は今回ツアーに参加して、考え方が変わりました。

まず、空気・人間・食べ物・飲み物・・・。どれをとっても日本に居ては味わえない物が沢山あり、基準が増えた事により柔軟な考え方に切り替わりました。日本に帰った今、それはより深く感じます。

そして、ワークショップ! 素晴らしいミュージシャン達と出会えました!
どれだけ凄い方でも、とてもオープンで気軽に接して頂いて、教え方も非常にわかりやすく、これまでジャズに苦手意識があったのが、これなら楽しそう!やりたい!と思うようになりました。

また質問コーナーでは沢山の収穫が有りました。 正直、悩んでいるのか悩んでいないのか分からないような質問も、予想以上の大きな答えが返って来ました。このような機会には、もっと沢山質問したいと思いました。

そしてラッキーな事に、素晴らしい方々とジャズセッションをする事が出来ました。 何より楽しかったです! そしてそれを通じて自分に足りない事、自分にでも出来る事が見えました!

サンフランシスコの観光も、とても見応え有りました! 夜景を観られなかったのは、少し残念ですが、素晴らしい景色を沢山拝む事が出来ました! 仲間達とのトークも今回の旅の宝物です。

感動しっぱなしのツアーを、ありがとうございました!

この経験を元に、もっと精進して、次回テッドさん達に成長した姿を見せたいです。

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■ 男性(ドラム)3回目  ※オプションツアー(ニューヨーク周遊)参加 

一昨年、そして去年に引き続き3度目の参加。 今年は1週間のSFと、1週間のNYへ。
3度目なので、宿泊したモーテルの周辺は「よく行く街」という感じで、気軽に楽しむことができた。

今回の三日間のキャンプは、過去二回のレッスンを主体としたものと違い、講師バンドがデモ演奏をし、こちら側が何か質問等があった場合にその都度、質疑応答が繰り返されるというクリニックという色が強かったように感じられた。
常連となった講師陣も、一昨年より、そして去年よりも更に濃い内容のクリニックで、3回連続で参加していても、マンネリ化などは感じられずに、とても有意義な三日間だった。
個人的に、Akira Tana氏のレッスンはとても興味深く「もっともっと沢山の事を吸収したい!!」と思わせる内容であった。

このツアーでは、観光も目玉である。フリータイムのScott氏の学生時代の思い出場所巡りでは、SF郊外の街並みというものを見ることができ、異文化を知ることができた。

そして今回、NYにも行くことが出来た。 「人生で一度は行ってみたい」と思っていた場所、Times Squareに行くことができたのだ。 詳しく書くと観光日記になってしまうので割愛するが、映画やドラマのままであった。
SFでは時間の流れはゆっくりと感じられたが、NYでは時間の流れがとても早く感じられた。

来年、更にパワーアップした Scott's Drum Camp が開催されることだろう。

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■ 男性(ギター)初参加 ※オプションツアー(米国6都市周遊)参加 

ミュージックキャンプの3日間で学んだことは「音を聴く」ということでした。
これはミュージシャンとして最も基本的な事だと思うのですが、正直自分自身、忘れかけていたことでした。 その基本的なことが1番大事なんだ、ということを、この3日間で強烈に感じました。

どのプレイヤーも目を見合って、音で会話をしていました。 それが今でも印象に残っています。

間違いなく価値のある、充実した3日間でした。

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Las Vegas/Dallas/Austin/Nashville/New Orleans/New York』周遊
この6都市を周ってまず思ったことは、みんな音楽的にも人間的にもオープンだなということです。ライブハウスや路上で演奏している人たちは、感じるままにプレイしているし、その音に合わせて体全体を使って踊るお客さん! もう日本では見たことの無い光景で、ド肝を抜かれました! 

どの人たちも陽気で暖かくて、僕自身も演奏することが出来たのですが、物凄くたくさんの拍手をもらい、とても嬉しかったです。 住んでいる国は違っても、難なく受け入れてくれるアメリカの大きさも、この旅を通して感じました。言葉の面などで色々苦労しましたが、この経験は自身の音楽人生の糧になると思っています。 最高の1人旅でした! 

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■ 男性(ドラム)3回目 ※オプションツアー(ホームスティ&プライベートレッスン)

スコットミュージックキャンプ、最高の1週間でした! 過去に2回参加したのですが、今回はセミナーの内容、スケジュールが今までで一番良かったです! 例年に比べ、自由行動が多かったのが非常に良かったです。スケジュールに不満を持つ人もいなかったし、それぞれで行きたい所を自分達で考えるのでアメリカ旅行としても皆、楽しめたのではないかなと思います。

セミナー内容としてはまず最初にアンサンブルのレッスンがあります。世界のトップで活躍しているミュージシャンの演奏を聴き、アンサンブルについて好きなだけ質問。 自分の楽器の方にはもちろんですが、他のパートの方にも質問出来るので、普段アンサンブルで悩んでいる事が、一気に解決します!

そして楽器ごとに分かれてのレッスン。 自分の楽器の更に深い所まで質問できたり、実際にプレイを見てもらいアドバイスをもらえたりします。 最初のアンサンブルと、このレッスンで、自分が普段悩んでいる事はほとんど解決できます!

そして最後にもう一度、アンサンブルのレッスン。 それまでのレッスンで教えてもらった事を踏まえて観る事ができるので、ミュージシャンが何を感じて演奏しているかを実感でき、より深い質問ができます。この3段階のレッスンが、本当に素晴らしかったです!
また3日間、色々なタイプのミュージシャンが来てくれるので、それぞれの違う部分、共通している部分が実感できます!

ここまで豪華なセミナーができるのは、スコットミュージックキャンプだけではないでしょうか?

毎年進化し続けるスコットミュージックキャンプ、来年も必ず参加したいと思います!

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Berkeley延長滞在についての感想
基本ツアー後のJohnさんの個人レッスンですが、1日目はJohnさんの思う大切なことを全て伝えてもらい、2日目は自分のプレイに対してのアドバイス&質問、という流れでした。
英語については、言っている内容は割りと分かったのですが、返事や質問があまりスムーズに出来なかったので、もっと英語ができたらと反省しています。

ホームスティ先のテッドさん、順子さんとの2日間は、2日ともテッドさんと学校(UCバークレー)に行き、アンサンブルの授業を見学・参加させてもらい、空いている時間は個人レッスンと個人練習をさせてもらいました!
日本で練習する分の宿題ももらったので、こまめに連絡を取っていきたいと思っています。

最後に、このツアーの企画、運営をして下さって本当にありがとうございました!
お世辞でもなんでもなく、こんな素晴らしいツアーは他にないと思っています。
このツアーで得たものを、今後の活動で十分に活かしていきたいと思います!

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■ 平野真吾(ギター/通訳)2回目 ※オプションツアー(ニューヨーク周遊)参加

去年に引き続き、2度目の参加でした。 今年のツアーは前回と異なってギターとベースの生徒も参加しました。 計20人でのアメリカツアー!! 3日間、素晴らしいミュージシャンの方達に教わり、終始刺激を受けました。 ジャズを元に、それぞれアプローチとスタイルが違って、とても興味深かったです。
特に2日目のブラジリアン・ジャズ。 言語や生まれ育った場所が異なっても、“音楽を通して人の心を動かすと言う事は一緒なんだ!”と改めて実感しました。 そして奏でていた音楽が素晴らしすぎて泣きました。。。

今回のギターの生徒は、ほぼブルースを中心に勉強をしてきたもので、僕も含めジャズに恐れていました。 やはり難しいジャンルです。 でも個別レッスンの時、Mimi FoxさんとJeff Massanariさんが丁寧に教えて頂いて「音楽だから怖がる必要はないよ、医者じゃないし、人の命を預かっているわけでもない。間違って良いんだよ! ただ楽しく歌おうよ!」この言葉が心に残りました。

他の言語を話すと同時に、単語を覚えないと喋れない。 ジャズも同じく単語(Vocabulary)をたくさん覚えてから、やっと人とコミュニケーションが出来る。そしてやっと音を楽しめるのだとアドバイスを貰いました。

今回、3日間を通して、共通する言葉は“耳(Ears)”。 演奏をしている時、聞く事が一番大事だと思いました。そしてそれは、一番難しい要素だと思います。ミュージシャンにとって、一つの課題でもあり、永遠に追求しなければならない課題だと思います。 でもこのツアーに参加した事で、一歩近づけた気がします! 実際、自分の肌で体感したからこそ気づいた事だと思います。

そして、今回はサンフランシスコとニューヨークで、自分のライブも実現出来ました。
もちろんアメリカで演奏するのは初めてでした。15年間アメリカで育って、10年間日本に住み、正直自分の中で悩みがありましたが、終演後、お客さんから声をかけて頂きました。
「世の中にはいろんな人がいる。貴方みたいな人は、2つの文化を体験している。歌詞を聴いていたら、どの文化に属したらいいか、わからないように聞こえた。でも貴方は(3rd Culture)3つ目の文化を大事にして生きていく事だよ!」と言われ。。。衝撃を受けました。 深い。。。

このツアーに参加していなかったら、この言葉は聞けなかった。。。参加して本当に良かったです。

教わった事を忘れずに、また来年、是非参加したいと思います。 ありがとうございました!!

 

 

 

 

SCOTT LATHAM

California Jazz Conservatory

-Recruiting Director, Japan

California Jazz Conservatory_日本語カタログ(8頁)
CJCカタログ_日本版.pdf
PDFファイル 1.6 MB

Scott's Music Camp in the USAは

"UC Berkeley"

"California Jazz Conservatory"

で開催しています。

 

 

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